スポーツをする上で子どもたちは 様々な決断を、自分でしなくてはいけない


やるか?
やらないか?
を選択する時に

やらないを選択する習慣は
わりと無意識にしており

考えた結果出した答えかな?
とおもいきや
違う場合が多く
びっくりする

当たり前に
大人思考で考えると
大人とは、全く違うので
その考え方や決め方に
大人はイライラしちゃうのです。

考える経験不足なんですね。

やるか?
やらないか?の選択で
やらなーいと答える時に、
やらない理由を聞いてみると
【わからなーい】と答える

これは、
考えて決断したわけではなく
安易にチャンスを手にできない
ただの習慣です

自分の決断に対し
深く自分の考えで
理由を見つける習慣がないだけです

簡単に言うと
気分で決めているのです。

とても、もったいない習慣です

さぁどうするかと言うと
理由がきちんとあるかどうか
を聞いてあげる事を
習慣にしてほしいのです。

まず、
やらないという決断は
認めてあげてほしいのです

なぜならば、
自分で決断をする事を
やめてしまうからです

認めてあげたら
その後に
理由を聞いてあげてほしいのです

理由があるならば、
無理をしてまで
やる必要はないです。

その子の感情を大切にしてください。

やらない選択をした後に
やる選択をしてみる
選択をする事が多いです

一度優しく見守ります

理由がない場合は、
理由がみつからないのに
やらないと決めるのはなぜですか?
と聞いてみるといいと思います

話出すのを待ってみると

楽しそうじゃないから
めんどくさいから
やる気が出ないから
人数が多そうだから

などなど
いろんな理由があります

それは、全て
やっていないから
頭に浮かぶ想像

やってみると
それはわりと簡単に
解決し
以外と
楽しかった!
次からは絶対にやらないと
損をする
と話します。

やる気もやりながら出たり
人数が少ない場合も
出てきます。
やってみなくちゃわからない

そして
やってみて、
どうしてもやりたくない場合は
一度やめてみる

また考えてみよう!
と促してみてください

そして、
途中でやめても
問題はほとんど起きないこと
怖いことはないよ
と伝えてあげると
抵抗なく
自主的にやる子になります

やりたくない理由が
全くない場合は
やらなくてもいいけど
やってみたら
めちゃくちゃ楽しい世界がある
と教えてあげて
ワクワクさせてあげてほしいです

1か月に10個
やったことない事をしてみたら
これをやったら楽しかった!
とか
面白くなかったという経験を
話せるようになります

1か月に1個しか
新しい事にチャレンジしなかったら
経験が少なく、知らない事が多く
自信が少なくなり
大人になっても
知らない事が多くなります

そうすると
体験や経験が成長や自信に
なる事を教えてあげて
ください
知らないだけなんです。

体験してみると
楽しかった!
と思えば
勇気は身につきます

危ない事をする場合は
大人と選択してください。
それは、よく考えてくださいね。

テニスの試合の場合は
1ショット1ショットの決断は
子どもでも
一瞬で決断しています

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