子どものやる気の芽生え方

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こんばんは。まっすんです。

私の娘と息子は、
はやくからテニスを
始めたにもかかわらず、

クラスの人数が少なく
隣のレベル高いクラスも少なく、

上のクラスに押し上げられる事もなく、
目標もなく楽しくゆっくり遊びながら
テニスをしていました。

かなりイライラさせられる毎日で(>人<;)

あまり見ないように、
よくスーパーへ行ってました。

楽しいのはいいですが、

「頑張る!」

って感じは見えないので、
ある日、

「やめたら?」

「しばらくお休みしたら?」

と聞きました。

そしたら、泣きながら

「イヤー!」

と言うので、

「じゃあ、どうしたいの?」

と聞くと、

「上手くなって試合に出たい」

と言いました。

「試合に出たいなら、
コーチに言わないと伝わりません。」

と言うと、

後日、2人でコーチに

「試合出たい!うまいクラスに行きたい!」

と言っていました。

その日から、
突然、スムーズに思いが
叶うようになります。

歯車が回り出したかのようにスムーズに。

早速、コーチは、
試合のルールとマナー教室と
練習試合の計画を立ててくれました。

2人は全て参加しました。

伝えたことが実現できる喜びは
大きかったようです。

コーチに気持ちを伝えることは、
子どもには大きなハードルで、

それが、伝えたら叶うと思い、

2人は大人しく遠慮するタイプでしたが、
コーチにだけは、
話しかけるようになりました。

その波に乗るように、

他の子ども達の中にも
意欲のある子どもがいたようで、

みるみるやる気が見える
子どもが増えました。

やる気!はやっぱり
子どもにはわかりにくいようで、

時間はかかりましたが、
どんどんやる気が伝達したのです。

「試合が出たいなら」
と娘は、試合のできるクラスに
上がりました。

息子も
「サーブとバックハンドを
頑張ってください!」
とコーチに言われ、2か月頑張り、
一つクラスが上がりました。

私はその間、
中古でテニスウェアとラケットを
少しずつ買い集め、

子どもの気持ちは
どんどん上がって行きました。

そうなると、子どもは
どんどん目標を自分で
決めるようになります。

このサイクルが回るようになると、
上手くいかない時はあるものの、

自分で考え、
コーチに聞き、

目標を立て、
憧れも芽生え、

行動あるのみ!

と自分なりに、突き進むようになります。

それを、

目を背けず観察し
良いアドバイスができるよう、

側にいるのがわたしのやるべき事かなー

と、毎日応援しています。

試行錯誤して変化を生む!

そう、まわりも巻き込み、
切磋琢磨しましょう。

では、まっすんでした(^o^)